1.以前、「語られることと示されること」という『論考』の主題のその後について触れたが、他方で、「語りえぬものについては沈黙しなければならない」(TLP 7)という有名なテーゼに込められたものは、後期の思想において、「説明の断念」という姿勢へと継承…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。